特集記事

StingRay 40th Old Smoothie 特集

1976年、レオ・フェンダーによって生みだされたスティングレイ・ベースが誕生40周年を迎えました。この誕生40周年を記念して発表されたスティングレイが、StingRay 40thです。Old Smoothie(オールド・スムージー)との愛称が付けられたこのスティングレイは、当時開発中のスティングレイのテスト・プレイヤーとして協力していた現アーニーボール・ミュージックマン社のCEOスターリン・ボール氏が所有するプロトタイプ#26を基に復刻されています。完全レプリカといった形ではなく、現代のミュージック・シーンにフィットする仕様も盛り込まれていることが興味深いポイントです。
早速、StingRay 40thを解説してみたいと思います。

ヘッドストック

テーパード・ストリング・ポスト構造を持つチューナーを3:1にレイアウトした自慢のヘッドストック・デザインです。注目ポイントは、ストリング・リテイナーの位置です。現行モデルは3弦/2弦にテンションを掛けるように配置されていますが、StingRay 40thは2弦/1弦にテンションを掛けるように配置されています。裏通しブリッジとの兼ね合いもあり、特に1弦にテンションを掛けていることが分かります。ブランド・ロゴもアーニーボール・ロゴのないヴィンテージ・ロゴが採用されているのもポイントです。

ネック

ネック材にはフィンガーボードと共にメイプルが使用されています。フィンガーボードの最終ポジションマークが無いのも特徴ですが、このネックの最大のポイントは、ネック裏をみていただければ分かるようにウォールナット材のスカンク・ストライプがあり、裏からトラスロッドが仕込まれている点です。トラスロッド自体の効きが違うことはありませんが、スカンク・ストライプがあることでヴィンテージなルックスになっています。さらにネック自体も黄色く着色され、よりヴィンテージ感を醸し出すハイグロス・フィニッシュとなっています。トラスロッドの調整は、現行モデルと同様にネックを外すことなく行える仕様となっています。

アルダー・ボディ

レコーディングからライブ・パフォーマンスまで、ベーシストへ素晴らしいバランスを提供してくれるボディ・デザインもスティングレイの大きな魅力だと言えます。このStingRay 40thのボディ材は、アルダーが使用されています。渋いサンバースト系のフィニッシュが良く似合う材で、サウンド的にもアッシュと並びとても人気の高い材です。ネックとのジョイント部分は、現行モデルと同様にネックプレートを介して6本のボルトでジョイントされる、6ボルト-オン・ジョイント・システムを採用しています。このジョイント・システムは、ネックとボディを確実に密着させることで、素晴らしいサスティーンにも貢献しています。さらに、素晴らしい剛性感と強度を実現しています。

Old Smoothieハムバッカー

アルニコ・マグネット・ポールピースを特徴にしたハムバッカー・ピックアップは、プロトタイプ同様に、カスタム・メイドの10ポールピース・デザインを採用しています。このピックアップは、1-2弦側と3-4弦側の二つにセパレートされたものを合体させた構造です。良く見るとセンターで継いだ後がうっすらと見てとれます。またアクティブ・プリアンプはオールド・スタイルの2バンドEQ(トレブル/ベース)が装備されています。この組み合わせにより、ヴィンテージ・スティングレイが持つスムースなトーンが表現させています。

ブリッジ

広い接地面積を有したベース・プレートを特徴にしたスティングレイのブリッジもスティングレイ・サウンドに無くてはならないパーツです。このStingRay 40thのブリッジは、弦がボディの中を貫通する裏通しスタイルで、ミュートパッドが付属されたヴィンテージ・スタイルです。さらにヴィンテージ・トーンの追及として、オリジナル・ステンレススティール・サドルを採用しています。サドルの横から覗くとサドル調整ネジがサドルの中を通っていることが見えるデザインで、現行モデルとは一線を画すスパイスです。

デモ演奏動画

このように通常のスティングレイ・モデルとは違った特徴を持つ「StingRay 40th Old Smoothie」の気になる、そのサウンドを感じていただけるようにデモ演奏の動画をご用意しました。

「StingRay 40th Old Smoothie」の持ち味であるザラっとしたアタック音とスムースな低音を感じていただけたでしょうか。リズミカルな演奏には正にピッタリなファンク・トーンです。「StingRay 40th Old Smoothie」は多くのベーシストに愛され、名演奏を生み出してきたスティングレイの歴史を語るうえでも重要なモデルになることでしょう。店頭では、試奏していただくことはもちろん、こだわり抜いて再現された外観なども、じっくりとご覧いただけます。是非、チェックしてみてください。

StingRay 40th Old Smoothieの詳細スペックはこちらからご覧いただけます。

オフィシャル動画

更新情報

 

商品カテゴリ

ジャンルから探す

ブランドから探す

Welcome to Japan

カレンダー
  • 今日
  • 定休日

ページトップへ