ここ数年メキメキと需要が高まり、ブラックガード期と並ぶほどの評価を得ているのがこの60年代初期モデル。
スタガードポールピースや白綿糸に変更されたコイルガードと眼に出来る差異は僅かですが、その内部仕様には大きな相違があります。
私はこのBlue jacketのためにあるミュージシャンの所有する1960年製のteleピックアップを用意しました。
仕様の再確認の為、これの抵抗値、容量、インピーダンス、インダクタンスなどの磁性体の存在しない環境で徹底的に分析し、完成させたのがBlue jacketです。
涼やかに澄んでいながら決して痛くないトップエンドやトゥワンギーなローエンド、オーバードライブさせてもよく通るミッドレンジを得ることに成功しました。
使用したコイルはエナメルで特に選別した物。
1feetの抵抗値が6.9Ω程で被膜厚がOD0029のものになります。
特別に誇大宣伝は致しません。ただ、私の製品の中でも特に評価の高いこれを更にブラッシュアップしたこのBlue jacketはあなたが1度だけでも試してみる価値があるものと自負しています。
リアとフロントのSETになります。
※止めネジ等は付属致しません。