先日、山口和也さんのYouTube「タメシビキ!」で紹介されましたBaden Guitars(ベーデンギターズ)の新製品が御茶ノ水楽器センターにも入荷いたしましたので、本日はそちらのご紹介でございます。

入荷しましたのはこちらの4本です。

A-style A-CZ-NVS

ボディトップにレッド・シダー、サイド&バックにはカンゾー(アンコールワットマホガニー)を採用。

カンゾーは音のレンジが広く、力強いのが特徴とのことで、弾いてみるとブライトな印象です。

A-style A-SR-NVS

ボディトップにシトカ・スプルース、サイド&バックにはインディアン・ローズウッドを採用。

スプルース×ローズウッドの王道の組み合わせは、パワフルでクリアー。音の厚みも十分あり、低音から高音までのレンジも広いのが特徴です。

これらは今まで出ていたモデルとも同じようにも見えますが、違う仕様がございます。

それが「N.V.S(ナチュラル・ヴァイブレーション・セッティング)」です。

「N.V.S」は弦の振動をより「活かす」ことで、温かみのある「生音」と、押弦しやすい低い弦高を実現した画期的なネック・セッティング方法です。

生音の遠達性、レンジの広さ、サスティンの長さがより豊かなものとなっております。

そして、以下2本は新色になります。

A-style A-SF-SB-NVS-LC-LTD, Sunburst

限定のサンバースト・カラーのこちらは、ボディトップにシトカ・スプルース、そしてサイド&バックにはバイオリンにも使われるジャーマン・メイプルを採用。貴重な3Aグレードを使用しており、角度によって美しいフレイム杢が浮かび上がるのも魅力です。そのサウンドは硬さを感じさせず、瑞々しく温かみのあるのが特徴です。

また、こちらのモデルは「限りなく自然で豊かな生音を追究したプレミアムNCラッカー・リミテッド・モデル」ということで、ボディがラッカー塗装となっております。これにより、各弦のバランスやサスティンの美しさ、高音域の立体感、レスポンスと深みのあるウッディーな低音に磨きをかけました。

A-style A-SR-SB-NVS-LC-LTD, Sunburst

こちらも限定のサンバースト・カラー。ボディトップはシトカ・スプルース、サイド&バックはインディアンローズウッドを採用。

先に登場しましたナチュラルカラーのモデルとスペックは同じではございますが、こちらもボディはラッカー塗装となっており、自然で豊かな生音を追求した、よりウッディーなモデルとなっております。

そして、こちらのサンバーストのモデル2本も「N.V.S」を採用し、よりサウンドと弾き心地を進化させたモデルとなっております。

以上が新入荷4点のモデルでございます。

テイラーの元副社長、トーマス・ジュリアン・ベーデンがテイラーを辞めてまで作りたかったアコースティックギターが、より進化した仕様となって新登場しました。

細かいスペック等は当店のWEBサイトからもご覧になれます。

また、弾き心地やサウンドも当店にて実物がござますので、気になられましたら、ぜひ一度ご来店ください。

皆様のご利用、ご来店、心よりお待ち致しております。

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by ヤス・グッチ