特集記事

WALLA WALLA GUITAR

ワシントン州ワラワラでTerry Martin、Ken Melhus の2人のビルダーにより製作されたMade in USAのWALLA WALLA GUITARが初登場!

WWGCのギターは、ヴィンテージウッド、古代発見物、アンティークプリント、レアな宝物などユニークな素材をギター本体に取り入れ、プレイヤーが求める究極なルックスとサウンドを出す為、時間と手間をかけ丁寧にデザインされ作られた、この世に一本しかない、まさに唯一無二のクラフトギターです。
全て軽量のチェンバーボディで、素晴らしいアコースティックサウンドとリッチな音質を生み出します。
ネックはカナディアンメイプルのソフトVシェイプは手にしっかり収まり、コンパウンドラディアスによって詰まりにくく弾き心地の良さを実現しています。
フィニッシュはノンスティック『Tru-Oil』を使用。ベタベタ感の無いスムーズなフィンガリングを可能にしております。

【アコースティックボリュームとサウンドポート】
WWGC のギターはフルチェンバーボディで、際立つアコースティックサウンドを奏でることが出来ます。
さらに音がプレイヤーに向かって出て来る様にデザインされたサウンドポートがギターボディのサイドに開いています。
この2つの要素によって、アンプにプラグインしていない時でも素晴らしいアコースティックサウンド(生鳴り)を楽しむことが出来ます。

●クリスタルシリーズ
クリスタルシリーズは、希少なメモラビリア、思い出の品などヴィンテージな宝物の数々を3Dクリスタルトップに埋め込んでいます。
一本一本がユニークなルックスのみならず、サウンドにおいても素晴らしい仕上げになっております。

●ヴィンテージウッドシリーズ
ヴィンテージウッドシリーズは環境に優しく、お洒落で格好いいリクレームドウッドを使用しています。
そこから滲み出されるバイブス、感情は真のヒストリカルD N Aを持ったヴィンテージウッドならではの独特なもので、出来上がったギターにはヒップスター達からのアツい視線が注がれています。

●レーザーシリーズ
レーザーシリーズは高い技術のエッチングを施したキルトメイプルトップとフレームを持ち合わせたギターです。
メイプルトップだからこそ出せる高音に加え、フルチェンバーボディデザインは豊かなアコースティックの響きと手堅い低音を出せる様に作られています。

Maverick Pro Laser MUCHA GOLD



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Maverick Pro Laser HELIUM




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Maverick Pro Vintage Wood BLACK SCOTCH





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Maverick Pro Crystal KILLER ACES





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Seeker Pro Crystal BUZZER CIGARS





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ZEMAITIS 完全限定品 Zippoのご案内

このたび、 ゼマイティスのマスター・エングレイバー Danny O'Brien(ダニー・オブライエン)氏が彫金を施した大変特別なZippoをご紹介させていただきます。
2012年に惜しまれつつ閉館したゼマイティス・ミュージアムに展示されていた物で 2003年にLeaf、2004年にDragon、2006年にSkull&Arrowのデザインで、それぞれ10個ずつ、計30個のみ製作されました。
今回、この特別なZippoを御茶ノ水楽器センター限定で販売させていただくことになりました。
コレクター・アイテムとしてはもちろん、ゼマイティス・ユーザーの方へのプレゼントとしても大変喜ばれることでしょう。
全ての商品の柄はもちろん、シリアル・ナンバーも手彫りされており、1つとして全く同じものはございません。
この機会をお見逃しのないようお願い申し上げます。

ダニー・オブライエン

ライフルの装飾などを手彫りで行っていた彫金師、ダニー・オブライエン。
音楽好きで親交があったギター製作家、トニー・ゼマイティスに依頼され、 ヘッドに張るエンブレムやロッド・カバーのシルバー・パーツに 得意の手彫りの彫金を施していた。
やがてギター製作家としてプロ・ギタリストの間で有名になっていたトニー・ゼマイティスが、英国・フェイセズ(現・ローリング・ストーンズ)のギタリスト、ロニー・ウッドにメタルをエレキ・ギターのボディ・トップ全面に貼ったギターの注文を受けた。
シルバーでは重く、費用も高くつき、演奏性や音質にも影響が大きいことから トニー・ゼマイティスは、その素材について熟考を重ね、新素材で硬く軽量なジュラルミンを採用する事になる。
ダニー・オブライエンは、エレキ・ギターのボディ・トップ全面を覆う この新素材に見事な手彫りの彫金を施した。
その美術性、芸術性の高さは、見る者誰もが認めるところとなり、 ゼマイティスのメタル・フロント・エレクトリック・ギターが完成する。
ダニー・オブライエンは、ゼマイティス・ギターの唯一無二のエングレイバー(彫金師)であり、 尽きる事無く、今も作品を作り続けている。

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話題の新商品 Hipshot 「KickAss Bass Bridge」取付レポート

ハイクオリティなハードウェアを製造するアメリカのパーツ・メーカー HIPSHOTからベース用ブリッジ「KickAss Bass Bridge」が新発売されました。BADASS BASS 2を彷彿させるデザインと、独自のアイディアが詰まった注目のアイテムを今回はJazz Bassに取り付けてみました。

サドルを前から見ると、インサート・チップ(サドル)を固定するイモネジが見えます。1.5mmの六角レンチを使用して、ネジを緩めるとインサート・チップを外すことができます。インサート・チップは左右に移動できるので、各弦の間隔をお好みに合わせて設定することができます。

インサート・チップは、Low、Mid、Tallの3種類が付属されていますので、お好みに合わせて簡単に調整することができます。付属のインサート・チップ・サドルはブラスが採用されていますが、別売としてステンレスのインサート・チップもラインナップされています。

それでは、早速とりつけてみましょう!
まず、弦を緩めて、オリジナルのブリッジを取り外します。

このモデルの場合、ブリッジを取り外すと、プレートの下にブラスの細い板が挟まっています。これは、弦にアースを接続するために必要なので、取り外しません。

オリジナルのブリッジを固定していたネジ穴にKickAssブリッジを合わせて、KickAssブリッジが取り付けられるか確認します。
※ネジ穴がずれているなど場合は、無理に取り付けをしないでください。ネジ穴を埋めるなどのリペアが必要になります。

オリジナルのブリッジに比べて、KickAss Bass Bridgeはヘヴィーデューティーにできています。プレートに刻まれた溝にサドルが組み込まれて、弦の振動を確実にボディに伝えます。

固定ネジの位置を揃えるとボールエンドが10mmほど後に移動することが分かります。これによって、サドルからボールエンドに向かう角度が弱くなるわけです。

付属のスクリューを使用してKickAss Bass Bridgeをボディに取り付けます。

今回は元々ついていた弦を使用して、音色の確認をすることにします。

各弦の弦高を調整します。

弦間隔はオリジナルの19mmに合わせます。

ドライバーでオクターブ・ピッチの調整をして完成です!

弦の折り曲がりが弱くなり、弦に対するストレスが減ることで重量感のある低音とタイトな高音が出るようになりました!弾き心地も楽になります!是非お試しください!

取り付け前と比べてみました!

実際にどう変わるのか?気になるそのサウンドを取り付け前と比べてみました。

■取り付け前(オリジナル・ブリッジ)

■取り付け後(KickAss Bass Bridge)

音の重心が下がり、グッとまとまりのある太いサウンドに変化したのを感じていただけたでしょうか? 今回は別売りのステンレス素材のサドルを使用しましたが、付属のブラス素材を使用することで、また違ったトーンをお楽しみいただけます。プレイヤーのニーズによって細かな調整が効くのもKickAss ベース・ブリッジの魅力のひとつです。リプレイスメント・ブリッジの新しい幕開けとなるKickAss ベース・ブリッジを、あなたのベースにも是非、搭載してみてください。

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Jackson特集

THE BLOODLINE

ジャクソン・ギターの歴史は、グローバー・ジャクソンが、1978 年にシャーベル社を買い取り、ギター工房を立ち上げた事に端を発しています。翌年のNAMM ショーには、シャーベル・ブランドとして初出展され、ロサンゼルス界隈のギタリスト達から注目されるブランドとなっていきます。丁度その頃、ロサンゼルスを中心にLA メタルの火の手が上がり始め、そのムーブメントは瞬く間に世界中へと飛び火していきました。LA メタルの花型は、ラウドなサウンドをテクニカルにプレイするギター・ヒーロー達でした。様々な高度な演奏テクニックが誕生する中で、より演奏性に優れたギターが求められるようになります。そして、バンドの華やかさにマッチするデザインも要求されるようになります。そんなギタリスト達の相談が、グローバーのもとへ多く寄せられるようになってきました。
その中の一人がランディ・ローズでした。ランディは、LA を中心に活動していたクワイエット・ライオットの活動を経て、オージー・オズボーン・バンドのギタリストとして、注目される存在になっていました。ランディは、自身の頭の中にある新たなデザインを持ったギターを具現化するために、グローバーのもとを訪れたのです。それは、鋭角なヘッドストックとオフセットされたV スタイルのボディを特徴とした、今までにない斬新なギターでした。グローバーは、ランディがスケッチしたギターの開発を進め、ヘッドストックに初めてジャクソンのロゴマークを採用しました。伝説のジャクソン・ギター“RRV”の誕生です。このギターによって、ジャクソン・ギターの歴史はスタートしたのです。ランディは、この後、さらに改良したセカンド・ヴァージョンのRRV もオーダーしています。

ちなみにこのセカンド・ヴァージョンを製作したのは、現在もカスタムショップでマスタービルダーとして活躍しているマイク・シャノンです。 下の映像ではマイク・シャノンやカスタムショップの風景をご覧いただけます。製作されているソロイストは30周年の記念モデルで、残念ながら現在は販売しておりませんが、ジャクソン・ギターの製作過程が観られる貴重な映像です。

1982 年3 月、不慮の飛行機事故で永遠に飛び去ってしまったギター・ヒーロー“ランディ・ローズ”がジャクソン・ギターに残した功績は偉大すぎて言葉で表すことはできません。まさにジャクソン・ギターの血統(The Bloodline)は、ここから誕生したのです。それは現在も全てのジャクソン・ギターに受け継がれています。素晴らしい才能を持ったギタリストと共に進化し革命を起こすこと。それがジャクソン・ギターの血統なのです。

ヘヴィメタル・ギタリストに愛される理由

ハードロック、ヘヴィメタル系のギタリストにジャクソン・ギターが愛される理由は何でしょうか?直線的で鋭角的、そして攻撃的な美しいデザインは、素晴らしいライブ・パフォーマンスを約束します。また、ヘヴィメタル・ギタリストは、他のジャンルと比べるとテクニカル志向です。ただ単にデザインだけでギタリスト達から大きな支持を集め続けることはできません。ジャクソン・ギターは、優れた演奏性とサウンド追求していることを忘れてはいけません。デザインと演奏性この二つが見事に融合されているからこそ現在でも大きな支持を集めているのです。そんなジャクソン・ギターの特徴的なポイントを解説していきます。

Head Stock

まさにヘヴィメタルを象徴するようなコンコルド・ヘッドとも呼ばれる鋭角でシャープなデザインを特徴にしたアングル・ヘッド・ストックを採用しています。ストリング・スルー・ボディ(ノン・トレモロ)のモデルとの組み合わせにおいて、特にダウン・チューニング時でも弦のテンションを確保できるデザインです。

このヘッドストックは、スカーフ・ジョイントと呼ばれるジャクソン発案のジョイント方法で、アングル・ヘッドの弱点であるヘッド折れをさせにくい構造です。

またジャクソンの新しいヘッドストック・デザインとして、AT ヘッドストックがあります。ATヘッドストックは、ブリッジからチューナー・ポストまで、真っすぐに弦が張れるデザインを特徴としています。時代とともにギタリストの放つサウンドも変化します。現在ではダウン・チューニングも当たり前になりました。さらには7 弦や8 弦ギターも登場しています。弦のテンション感やチューニングの安定感がより求められるダウン・チューニングに対するジャクソンからの回答がAT ヘッドストック・デザインです。クリス・ブロデリックやミーシャ・マンソー・モデル、そしてDK7 などに採用されています。

Neck

ジャクソン・ギターのネック構造の基本は、捻じれに強い柾目のメイプル材を強靭なグラファイトによって補強することで、更なる強度を確保させたスルーネック構造です。ボディ・エンドまで貫かれたスルーネックは、素晴らしいロング・サスティーンを特徴にしています。スルーネックの構造上、ネック・ヒールを必要としませんので、ハイフレット・エリアでの演奏性はストレスなくプレイすることが可能です。ネック・グリップの形状は、薄めのD スタイルでシュレッド系のソロ・プレイにおいても優れたプレイアビリティを発揮します。

Compound Radius

フィンガーボードのラジアス(半円/R)は、コンパウンド・ラジアスを採用しています。コンパウンド・ラジアスは、ロー・ポジションからハイ・ポジションに掛けて、徐々にラジアスがフラットになっていく複合的な曲面のことです。ナット部では12”(304.8mm)Rで最終フレットでは16”(406.4mm)R となります。このことでロー・コードからハイフレット・エリアでのソロ・プレイまで違和感のないフィンガリングやチューキングをサポートします。フロイドローズ・トレモロとの相性も良く、弦高を低くセッティングするのにも有利です。

Fingerboard

フィンガーボードの素材にはモデルによってエボニーやメイプルなどが採用されます。上記のコンパウンド・ラジアスの他にジャンボ・サイズのフレットが打ち込まれていることも特徴です。ジャンボ・サイズのフレットはファットなサウンドに貢献し、力まずにフィンガリングができソロ・プレイにも有利です。また、ポジション・マークには、シャークフィン・インレイが施されジャクソン・ギターの大きな特徴にもなっています。

Body

ボディは、ランディV を筆頭にSoloist、King V、Kelly など様々なモデルがラインナップされています。変形ギターと呼ばれるデザインが多いのも特徴ですが、どのモデルも見た目以上に弾きやすく、コンパクトな印象です。ボディ・マテリアルはモデルやシリーズによって、アルダーやマホガニー、ポプラなどが採用されていますが、メイプルのスルーネック構造のウイング材として採用されますので、基本はロング・サスティーンを特徴にしたメイプル・スルーネック・ボディといっても良いかもしれません。 当店のストック・リストをボディ別にご覧いただけるようにしました。 商品ページでは詳しいスペックも掲載しておりますので、是非ご覧ください。

※特徴の内容は、ジャクソン・ギターの基本的な特徴です。モデルやシリーズにより仕様が異なる場合があります。

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フランス製ハイエンド・ブランド 「 Vigier (ヴィジェ) 」の魅力に迫る!

ヴィジェ・ブランドは、パトリス・ヴィジェによって1980年にフランスで誕生しました。ヴィジェは、従来のエレクトリック・ギターの基本設計を大切にしながら、より現代的なアプローチによって進化し続けるギター・ブランドではないかと思います。もちろんファクトリーはフランスにあります。カスタムショップといっても差し支えのないヴィジェ専用の工房で、少数精鋭のクラフトマンの手によって製作されています。この特集では、ヴィジェが持つ独創的な特徴について解説していきたいと思います。

目次

ヴィジェの秘密1/ネック

10/90 Neck System

ヴィジェの大きな特徴の一つとして10/90 Neck System が挙げられます。ヴィジェは、ギターを演奏する上で、快適だと感じる大きな要因は、プレイヤーが常に触れているネックにあると言っています。 ヴィジェは、伝統的なトラスロッドによるネック調整の仕方が最良の方式だとは考えていません。トラスロッドを仕込むために溝が掘られたネックは、ネック自体の質量が少なく、柔らかくなります。結果、弦振動から生まれるエネルギーを吸収してしまいサスティーンを短くしていると考えています。そこで考案されたネックが10/90 Neck System です。10/90 Neck System のネック材には、癖や捻じれなどの問題が起こらないように厳しく管理されたヨーロピアン・メイプルを採用しています。ヨーロピアン・メイプルは、ヨーロッパの森林で伐採され、長期間自然乾燥された伝統的な木材で、美しい杢目と強度を兼ね備えています。ヴィジェは、トラスロッドの代わりに硬質でありながら柔軟性にも富んだカーボンを採用しました。ネックの約10%の質量にあたるカーボン・バーを仕込むことで、トラスロッドを持たない完全なソリッド構造のネックを実現しました。 10/90 Neck System の最大のメリットは、温度や湿度などの影響に対して、とても優れた耐久性を誇るということです。まさにプレイヤーが演奏するライブ・ステージは、最も温度や湿度などの環境変化が激しい場所です。何時でも何処でも変化せず安定した10/90 Neck System は、ベストなセッティングを崩すことなく演奏できる安心感をプレイヤーにもたらしてくれます。

Flexretainer

ノンロッキング・トレモロをマウントしたモデルには、フレックス・リテイナーを搭載しています。ノンロッキング・トレモロの弱点は、チューニングの不安定さです。その一つの要因が、スムースさに欠けるリテイナーにあります。この問題を解決するのがフレックス・リテイナーです。フレックス・リテイナーは、振り子時計のように前後に動き、弦との摩擦を低減する構造です。とてもシンプルですがその効果は絶大です。

ZeroFret-S

ヴィジェの全てのモデルにはゼロ・フレットを採用しています。ゼロ・フレットは、僅かに他のフレットよりも高くセッティングされ、開放弦でのビリつきを無くし、安定したサウンド・バランスを提供してくれます。ギターのモデルには、より進化したZeroFret-Sが搭載されています。このZeroFret-Sは、各弦に対応する6等分されたゼロ・フレットを持ち、すり減った場合はその箇所だけを交換すればよい設計です。ゼロ・フレット自体も簡単に取り外すことが可能です。さらに、ノンロッキング・トレモロをマウントしたギターのZeroFret-Sには、チューナーとナットの間で起こる余計な共振を防ぐストリング・ダンパーも合わせて装備しています。

Teflon Nut

ナットのマテリアルにはテフロンが採用されています。テフロンはとても滑りがよく硬質な素材です。この特性によってナットでの弦のスムースな動きを補助することでチューニングの安定に大きく貢献します。特にトレモロを多用するギタリストにはお勧めのマテリアルです。

Phenowood Fingerboard

Arpegeベースなどに採用されているフェノウッド・フィンガーボードもヴィジェの特徴です。ヴィジェは、このフェノウッド・フィンガーボードを1981年から使用しています。フェノウッドは、フェノール樹脂を含浸させたセルロースで作られていて、木材と同じようにカット、サンディング、接着が可能な素材で、木材よりも非常に安定していて硬く、弦からの摩耗に対しても素晴らしい耐久性を発揮します。タイトで素早いレスポンスに加えて、ロング・サスティーンを実現します。また、ヴィジェのフィンガーボードは、100分の1mm単位で調整され出荷されています。

ヴィジェの秘密2/ボディ

ヴィジェのボディ・デザインは、第一にプレイヤーがストレスなく演奏できるデザインを心がけています。プレイヤーの身体の一部になるような楽器が理想です。個性的なデザインやボディに加工されたコンターカットなど、それぞれに大きな意味があります。重量も大切な要素で、ヴィジェのモデルは、約3kg~3.7kg の軽量な重量を目標に製作されています。ライブでのアクションやパフォーマンスにはとても重要なことだと多くのプレイヤーに納得していただけると思います。

Wood

ボディに使用するウッド・マテリアルは、ヨーロッパの豊かな森林が育んだメイプルやアルダー、アッシュを使用しています。自然乾燥させた木材から、さらに厳選した材のみを採用しています。ボディは全てセンター2 ピースを採用しています。コストなどの追及のために3 ピースや4 ピースのなどの材は決して使用しません。

Finish

ヴィジェがとてもハイ・クオリティであることは、塗装を見ていただければ一目瞭然です。ヴィジェの透き通るような薄い塗膜は、熟練のクラフトマンの技によって、丹念に時間をかけてニスを重ねた結晶です。これはとても重要な事で、ボディの鳴りを殺さないためです。その後、約1 か月の期間を開けてサンディング、ポリッシングの工程へ移します。ヴィジェの塗装技術は最高水準にあると自負をしています。

ヴィジェの秘密3/ハードウェア

トレモロ・ユニットを駆使したプレイは、ギタリストの表現力を高める重要なサウンドの一部ですが、反面、チューニングの不安定さといった問題点も抱えています。このことは昔から多くのプレイヤーを悩ませてきました。この問題点の多くの原因は、摩擦などの抵抗によってトレモロ・ユニットが元の位置まで戻らないことに起因しています。特にトレモロの支点部分の摩擦が大きな問題でした。ヴィジェは、支点部分にナイフエッジを使用せず、オリジナルのボールベアリングを採用しています。このボールベアリングは、1 分間に1 万回も回転することができます。とてもスムースで、優れた耐久性も併せ持った自慢のオリジナル構造です。

Vigier 2011 & 2017 tremolos

ボールベアリングを装備した2011&2017 ノン・ロッキング・トレモロのチューニングの安定感をより高めるパーツが、フレックス・リテイナー、テフロン・ナット、ゼロ・フレットです。そしてもう一つのポイントが、ローラー・サドルです。ローラーによって弦の摩擦を抑えスムースな動きを実現します。また、このサドルは、ロックさせることが可能ですので、一旦イントネーションを合わせてしまえば演奏中に狂ってしまうなどの心配もいりません。さらに、2011 & 2017 tremolos を装備したモデルには、ロッキング・チューナーを装備しています。このロッキング・チューナーは、ロング・サスティーンを獲得させるためにオーバー・サイズにデザインされたヴィジェ・オリジナルです。

Vigier Floyd Rose licensed tremolos

ヴィジェ・フロイドローズ・ライセンスド・トレモロは、大胆なアーミング・プレイが可能なフロイドローズ・トレモロの性能を、ヴィジェが採用するゼロ・フレットによって、さらに安定したチューニング・ディフェンスへと昇華させています。サドルは、フィンガーボードのアールに合わせて、正確に再アジャストさせていますので、プレイアビリティも万全です。また、弦交換や調整に必要なレンチ・セットは、ヘッドストックの裏側にセットされています。

トレモロ・ブリッジ以外にも、ヴィジェにはモデルごとのコンセプトに合わせたオリジナル・ブリッジを採用しています。Excalibur Surfreter にマウントされているノントレモロ・ブリッジは、4 本のネジでボディへ止められ、弦振動を逃がしません。また、弦がボディの中を貫通するスルーボディ・ローディング構造です。Marilyn モデルのブリッジは、テールピースとブリッジが一体となったブリッジを採用することで、個性的なボディ・デザインにフィットさせています。G.V.シリーズにマウントされているブリッジ・システムは、T-O-Mを現代的に進化させた、ヴィジェのオリジナル・ユニットです。ロック機能を持っていますので、優れた安定感とロング・サスティーンを特徴にしています。

Bass Bridge

弦交換が簡単に行えるクイック・リリース機能付きのブリッジを採用しています。サドルはロックすることが可能ですので、一度、セットアップしてしまえばイントネーションを気にすることなく演奏することができます。

Security end pin strap holder

ストラップ・ピン(エンド・ピン)にもヴィジェは気をつかっています。よく見かけるストラップ・ピンは、木ネジで直接ボディに取り付けられたものが殆どです。ストラップを取り付け、ギターの重量を預け、ライブ・パフォーマンスをこなすのにはとても心許ない構造だと思います。万が一ストラップ・ピンが抜ければ、大事なギターに大きなダメージを残す結果になるでしょう。そして実際に木ネジが一番緩む場所でもあるのです。ヴィジェは、直接、木ネジでストラップ・ピンを止めていません。金属のアンカーをボディに深く埋め込み、アンカー・ボルトによってストラップ・ピンを取り付けています。

ヴィジェの秘密4/エレクトロニクス

ヴィジェは、エレクトロニクスにも拘っています。ヴィジェは、ギター・メーカーとしてはいち早く、1983年にマイクロコンピュータを導入し、オリジナル・プリアンプなどの開発を進めていきました。今では全てのベースに緻密なサウンド・メイクが行える素晴らしいアクティヴ・サーキットを搭載しています。また、ギター用のピックアップ・マウントの方法にもヴィジェならではの特徴を持たせています。

Guitar Pickups

ギターのハムバッカーにはディマジオやセイモアダンカン社のピックアップをマウントしています。しかし、良く見ていただければ分かると思いますが、6 弦側に1 本、1 弦側に2本の計3 本のピックアップ・マウント・スクリューを採用しています。この小さな手間を掛けることで、ピックアップの弦との距離、角度、傾きをより緻密に調整できるようにしています。 ※ダイレクトマウント・モデルは除く。

Bass Pickups

ベースにはオリジナルのシングルコイル・ピックアップをマウントしています。このピックアップは、搭載される18V 仕様のプリアンプに合わせて開発されたオリジナル・ピックアップです。プリアンプから生まれる多彩なサウンド・バリエーションを、ノイズを気にすることなくタイトにパワフルに演出します。

商品のアフターサービスやカスタム・オーダーなど、お気軽にお問い合わせください。

当店はオープン当時よりヴィジェのアンテナ・ショップとして多くのお客様に親しまれております。修理、調整などのアフター・サービスはもちろん、カスタム・オーダーのご相談も行っておりますので、ヴィジェをご検討中の方は是非一度お問い合わせください。

関連ページ

下記のリンクより2016年10月29日(土)に開催された山下昌良 x Vigier スペシャル・ベース クリニックの模様やVigierの商品をご覧いただけます。

Gretsch Players Edition特集

グレッチ・ブランドの中核を担うギターがプロフェッショナル・コレクションのモデルです。そのプロフェッショナル・コレクションが、今回、2 種類のモデル構成に分けられました。1 つがよりヴィンテージ的な仕様を特徴としたVintage Select Edition で、もう1 つが現代的な演奏性の向上を狙ったPlayers Edition です。このモデル構成により、ギターとしてのコンセプトがとても明確になりました。グレッチを選ぶ上で、とても分かりやすくなったのではないかと思います。例えば、グレッチを代表するホロー・ボディのギターとしてNashville が挙げられます。大きなホロー・ボディから生み出される独自のグレッチ・サウンドとレトロなデザインで大変人気があるモデルです。しかし、様々なジャンルの音楽をNashville だけでライブ演奏をするとなると、ハウリングなどの問題から少し気が引けてしまうギタリストもいたのではないでしょうか? そんなギタリストにお勧めなのがPlayers Edition のモデル達です。それではどんなスペックを持ったギターに進化したのかを解説していきたいと思います。

2-1/4 インチ・ボディ

2-1/4 インチ(約57mm)の薄いボディが採用されています。ソリッド・ボディのギターからの持ち変えでも違和感がなくプレイできる優れたボディ・デザインではないかと思います。また、ハウリングを抑えながら、グレッチの特徴であるホロー・サウンドも活かす絶妙の厚みです。ボディの厚みが薄くなったことで、ボディのホールド感が向上し、ミュートなどの演奏テクニックも容易になりました。ディストーション・サウンドで、ズンズンとリフを弾くなどのプレイ・スタイルにもマッチします。

ML ブレイシング

ボディ内部のブレイシングには、グレッチ・オリジナルのML ブレイシングが採用されています。ML ブレイシングは、2 本の主柱によってトップ板とバック板を繋ぎ、ボディ全体を一体化させる重要な役割を果たしています。さらに、ホロー・ボディ構造の弱点である剛性と耐久性を高める役割を果たすと共に、トップ板の振動をボディ全体へ行き渡らせることにも貢献しています。このML ブレイシングの構造により、薄くてもとてもよく鳴るボディを実現させています。

ロッキング・チューナー

マシンヘッドには、ロッキング・チューナーを搭載しています。チューニング・ポストに余分な弦を巻きつけないロッキング・チューナーは、弦の緩みなどによるチューニングの不安定さを無くし、優れたチューニング・ディフェンスを約束します。

ナット

ナットには、耐摩耗性に大変優れたGraph Tech のTUSQ XL を採用しています。ビグスビー・ヴィブラート・テールピースを使用したトレモロ・プレイにおいても、弦の滑りが良いTUSQ XL ナットがチューニングの安定感を生み出します。

ネック

サムネイル・ポジションマーカーがインレイされたエボニー・フィンガーボードを備えたネック材はメイプルで、スタンダードなU グリップを採用しています。また、フィンガーボードのラジアスは12 インチ(305mm)で、ミディアム・ジャンボ・サイズのフレットが打ち込まれています。癖のない形状を持ったスタンダードなネックは、プレイス・スタイルを問わず優れたプレイアビリティを提供します。

ピンド・エボニー・ベース

ヴィンテージ・グレッチのブリッジは、弦の張力で台座を抑える構造ですが、強いピッキングなどでは台座がずれるなどの問題もあり、両面テープなどで固定している個体も見受けられます。Players Edition の全てのモデルには、ピンド・エボニー・ベース(台座)を採用し、ブリッジにはロッキング・バーブリッジを装備しています。ピンド・エボニー・ベースは、ボディに2 本のピンを立てて台座自体を固定する構造です。このことで強いピッキングでもブリッジがずれることがなく、素晴らしいチューニングの安定感を達成し、演奏に集中することができます。

ストリング-スルー・ビグスビー

テールピースには独特のトレモロ・ニュアンスを持つ、ビグスビーのヴィブラート・テールピースを装備しています。グレッチ・サウンドへの味付けとして、このビグスビー・ヴィブラートを多用するギタリストは数多くいると思いますが、「弦交換が面倒くさい。」との要望もありました。Players Edition にマウントされるビグスビー・ヴィブラートは、新開発したストリング-スルー仕様のモデルを採用しています。ストリング-スルー・ビグスビー・ヴィブラート・テールピースは、ストリング・バーに穴が開けられていて、その穴に弦を通すだけで、簡単に弦交換ができるようになった画期的なユニットです。

コントロール

Players Edition は、ペーパー・イン・オイル・キャパシターSqueezebox(スクイーズボックス)を搭載しています。Squeezebox は、シルキーなヴィンテージ・トーンを特徴とした新開発のコンデンサーで、トーン・コントロールを絞ってもブライトなトーンを実現します。また、トーン・ポット自体にもトーンがフルの時には、完全にトーンがバイパスされるノーロード・トーン・ポットを採用しストレートなサウンドを放出します。さらに、マスター・ヴォリュームには、トレブル・ブリード・サーキットを装備し、ヴォリュームを絞っても、こもらない自然なサウンドを提供することが可能です。

メタル・ジャック・プレート

通常のホロー・ボディのグレッチのアウトプット・ジャックは、ジャック自体をダイレクトにボディへ取り付ける方法が取られています。しかし、ライブなど激しい演奏中にジャックをぶつけたりスタンドに置いた際にシールド・プラグを引っかけたりして、ボディにもダメージを残すことも多々見受けられました。Players Edition は、耐久性に優れたメタル・ジャック・プレートを介してアウトプット・ジャックをマウントするようにマイナー・チェンジされています。小さな仕様変更ですが、Players Edition が実戦へ向けて開発されていることが良くわかるスペックです。

ロック式ストラップ・ピン

Players Edition には、全モデルにロック式のストラップ・ピンが標準装備されています。メタル・ジャック・プレート同様に、ライブ・アクターとしての方向性を強く感じるアクセサリーです。

Players Edition はその特徴からみても、よりモダンなロック・サウンドでも無理なく演奏できるグレッチだと言えると思います。高いチューニング・ディフェンスを持ち、素晴らしいプレイアビリティを実現しています。もちろんグレッチならではの特徴的なホロー・サウンドは犠牲にされていません。誤解を恐れずに言えば、ハイゲインな演奏ではデメリットとされてきたホロー・ボディの弱点であるハウリングまでも、フィードバック・サウンドとしてグレッチ・ギターの中に取り込んでしまった感さえあります。是非、グレッチの新しい一面を打ち出したPlayers Edition のモデルを御茶ノ水楽器センターでお試しください。最後にもう一言、ライブ演奏など実戦向けに進化したグレッチ、それがPlayersEdition です!

PlayersEditionはこちら

Gretsch Vintage Select Edition特集

NAMM2016にてGretschよりエキサイティングなニュースが発表されました。
それはラインナップの大きな変化、
・ヴィンテージ・セレクト・エディション
・プレイヤーズ・エディション
という2つのプロダクトの誕生でした。
今回は先日、店舗向けに行われた展示会での情報を元にヴィンテージ・セレクト・エディションについて、その気になる内容をお伝えしていこうと思います。

ヴィンテージ・セレクト・エディションとは?

簡潔に言うとギター製作、黄金期のエッセンスを現代に復刻させたのが"ヴィンテージ・セレクト・エディション"です。 しかし第2の黄金期と呼ばれる現代のGretsch社が先人たちの築いた偉業を現代に蘇らせたギターは、 随所にリィシュー・モデルの域を超えるヴィンテージに対するリスペクトを垣間見る事が出来ます。

59年製スタイルのトレッスル・ブレイシング

トレッスル・ブレイシングはグレッチ・ギターの構造を語る上でとても特別な存在です。 59年製のグレッチのフルアコ・モデルに見られる仕様で、ボディのトップ板とバック板を橋の形状に加工した木材で繋いでいるのが特徴です。 この特徴的なブレイシングによってアコースティックなヴァイブレーションを残しつつ、まとまりのある鳴りを実現。 文字通り「特別」なサウンドがします。 59年製のグレッチといえば、ブライアン・セッツァーが愛用している6120が有名です。 現在、発売されているブライアン・セッツァーのシグネイチャー・モデルには全てトレッスル・ブレイシングが採用されております。 また大きな話題をよんだ、横山健さんのシグネイチャー・モデルにも採用されております。 歪み系の音作りとの相性が良いのもトレッスル・ブレイシングの特徴です。

パラレル・トーンバー/パラレル・ブレイシング

ヴィンテージ・セレクト・エディションで50年代中期の初期型のリイシュー・モデルや60年代初期のスペックをモデルにしているカントリー・ジェントルマン、テネシーローズに使用されているパラレル・トーンバーはトレッスル・ブレイシングに比べアコースティックな鳴りが強く出ます。 特にT-Armondと組み合わせる事で生れる太く重厚なクリーン・サウンドは素晴らしいです。 G6122T-59 VSのみパラレル・ブレイシングという表記になっておりますが、 担当者に聞いたところ構造的にはパラレル・トーンバーと同じであるとの事です。 またG6120T-55 VSのみマホガニーの魂柱(写真右)が内部に採用されております。

ペーパーオイル・コンデンサー

当時のスペック、製法の再現の為に新たに開発された"ペーパーオイル・コンデンサー"

こちらはマスターヴォリュームのポットにハイパスフィルターとして使用している例です。 ヴィンテージ・セレクト・エディションのモデルは全てに、このハイパスフィルターが採用されており、 マスターヴォリュームを絞った際にもハイ落ちせず、ご機嫌なサウンドを損ないません。 トーンの最良の部分を残したままヴォリュームによるコントロールが可能になっております。

こちらはトーンのスイッチとして使用している例です。 2種類の値のコンデンサーを使用しており、トーンの切り替えを素早く行うことが出来ます。 ペーパーオイル・コンデンサーの採用で、そのトーンにどのような変化が起きているのか、期待が膨らみます。

ピン・ブリッジ

今回発表されたヴィンテージ・セレクト・エディションのモデルではG6136-55 VS(ダイナソニックを搭載したホワイトファルコン)を除く全てのモデルにピン・ブリッジが採用されています。 これまでアーティスト・モデルを中心とした一部モデルで採用されていた「ピン・ブリッジ仕様」は、その安定感から現場でグレッチを使用するプレイヤーから圧倒的な支持を得ております。 事実、10-46や11-48といったゲージでの演奏が一般的となった今では伝統的な弦の張力でボディに固定するスタイルよりもピン・ブリッジ仕様の方が安心して運搬、演奏する事ができます。 当時のスペックを重視するヴィンテージ・セレクト・エディションにおいて、モダンな「ピンブリッジ仕様」を採用する事から、 「弾く為のギター」「現場で使えるギター」を作るというブランドのギターに対するプロフェッショナルな姿勢が強く伝わってきます。

すべてのモデルにTV Jones製ピックアップを搭載

ヴィンテージ・フィルタートロンのレプリカの製作で確立した地位を築いたTV Jones製のピックアップがヴィンテージ・セレクト・エディションの全てのモデルに標準搭載されます。 プロ・アマ・マニアを問わず唸らせる、そのトーン・クオリティは本プロダクトに採用されるに納得です。

見るたびに、触れるたびに再発見があるマニアックなディティール

言葉にするのが難しい、けど分かる人には堪らないマニアックな部分。
ネックのヒール部に見える黒い部分は、 ジョイント部の補強材を模した「エボニー製のダミー・ボタン」 以前 G6120-1959LQ SP FSRで再限されたマニアックな仕様です。

ピックアップが入り込む所のディティールに注目。 角ばった形状に加工されております。 かなり細かい部分までヴィンテージのデザインを追求しております。

超激レア・モデルがG6136-55 VS Vintage Select Edition '55 Falcon™として復刻!!

なんと、極初期に存在していたホワイトファルコンのスプルース・トップ仕様のモデルが復刻します。 バーチカルロゴ、フェザー・インレイ、キャデラック・テールピースといった豪華な装飾が特徴の初期のファルコンの外観に単板スプルースから生れるであろうリッチなサウンドの組み合わせとは、正に“Dream Guitar”です。

このページの冒頭でも触れましたが、ヴィンテージ・セレクト・エディションの各モデルはギタリストを魅了してやまないヴィンテージ・ギターのエッセンスを単なる復刻の域にとどめず、「弾いてもらいたい」という純粋な想いが伝わってくるギターとして仕上がっております。 是非とも御茶ノ水楽器センターへその素晴らしさを体験しに来てください。

Vintage Select Edition

↓当店のGretsch ストックリストはこちらからご覧いただけます。パーツも多数揃えておりますので是非ご利用ください!

  • 2019.05.15
  • 17:16

TV Jones ピックアップ Universal Mount 取付 レポート

TV Jonesのピックアップのマウント形式が新しくなりました!その名も「Universal Mount」! 以下、2016年7月に発表された代理店からのコメントです。

この度、TV ジョーンズ・ピックアップのNE Filter’Tron Mount をUniversal Mount に仕様変更させていただきます。
Universal Mount は、Wood Screw Mount(旧名称:NE Filter’Tron Mount)とSuspended Mount(旧名称:English Mount)の両方に対応できる仕様です。 なお仕様変更に伴うピックアップ本体のスペックの変更はございません。

「English Mount」は入荷数が少ないため、品切れや、そもそもオーダーしないと「English Mount」の仕様の物が手に入らなかったりしていたのですが、「Universal Mount」の登場で、そのような問題が一気に解消しました!多くのユーザーにとってTV Jonesの存在がグッと身近になった嬉しい仕様変更です!
今回、一般的なハムバッカー・サイズのピックアップが搭載されているGrecoのMRnにTV Jonesの「TV Classic」をSuspended Mountで搭載してみましたので、その交換手順をご覧ください。

使用したもの
  • Greco MRn-140 WR
  • TV Jones TV Classic Neck/Chrome
  • TV Jones TV Classic Bridge/Chrome
  • TV Jones EM-1 Neck/Cream
  • TV Jones EM-1 Bridge/Cream

「Universal Mount」には赤い枠で囲まれたパーツが新たに同梱されています。このパーツをピックアップに取り付けることで、エスカッションにぶら下げてマウントすることができます。 エスカッションにはSuspended Mount専用の「EM-1」を使用します。

↓このように、両サイドにとりつけていきます。

エスカッションでぶら下げられるようになりました。

元のついていたピックアップを外します。

綺麗に取り付けができました。ピックアップのルックスが変わることで、外観の雰囲気がだいぶ変わりましたね。見ているだけでロックンロール・サウンドが聴こえてきそうです。

元通り配線して...

完成です!

次にエレクトロマチック・シリーズのG5422TGへ搭載してみます。元はブラックトップ・フィルタートロンが搭載されています。それをTV Jonesの「Super'Tron」に交換してみます。現行のGretschでも「Super'Tron」が搭載されているのでは59年使用のカントリージェントルマンだけ! 今回のカスタムは外観もサウンドも、よりヴィンテージ・ライクなワンランク上の仕上がりを目指します。

使用したもの
  • Gretsch G5422TG Electromatic Walnut Stain
  • TV Jones Super'Tron Neck/Gold
  • TV Jones Super'Tron Bridge/Gold
  • TV Jones EM-2 Bezel Gold x 2
  • Dimarzio EP1201PP (スイッチ付きのポット)

↓「ヴィンテージ・ライクな仕上がりを目指す」と言いつつ、スイッチ付きのポットが見えますね(笑) そうなんです。TV Jonesのハムバッカーは全て4芯仕様なので、そこを利用してタップをできるようにします!今回はトーン・ポットでタップできるようにします。Gretschでタップなんて、超斬新だと思いませんか? では、早速取りかかりましょう!

G5422TGについているベゼル(エスカション)はピックアップを取り付ける穴が2つ開いているタイプの為、今回もSuspended Mount専用のベゼル(エスカション)を使用します。今回は「EM-2」をチョイス!

先ほどと同様にSuspended Mount用のパーツを取り付けます。

この配線では白をHOT、黒とアース線をCOLD、赤と緑の線をコイルタップの為に使用します。

コイルタップに使用する赤と緑の線をプッシュプル・スイッチに繋げる為にシールド線で延長します。

ハンダがのりやすいようにポットのカバーのメッキにヤスリがけをします。

元のトーン・ポットから接続されていたワイヤーとコンデンサーを移植して、アースを先ほどヤスリがけした部分にハンダづけします。

ピックアップから延長したコイルタップのワイヤーをプッシュプル・スイッチにハンダづけします。 ノブを引いたときに、接続される端子をアースに接続します。 これでノブを引いたときにSuper'Tronがシングルコイルとして働きます。

元通りにポット類、ピックアップを取り付けして...

完成! タップもちゃんと使えます!

↓こちらは同様にエレクトロマチック・シリーズのG5420T Orange StainにTV Jones Brian Setzer Signatureを搭載したモデルです。明瞭なトーンでご機嫌なサウンドになりました!

使用したもの
  • Gretsch G5420T Electromatic Orange Stain
  • TV Jones Brian Setzer Signature Neck/Chrome
  • TV Jones TV Jones Brian Setzer Signature Bridge/Chrome
  • TV Jones EM-2 Bezel Chrome x 2

このように「Universal Mount」を活用することで、憧れのサウンドを手に入れることができますので、「プロフェッショナル・シリーズは、ちょっと手が届かない...」「今、持っているギターからグレッチ・サウンドを出したい...」といった方は是非TV Jonesのピックアップをお試しください!
ちなみに本記事でご紹介した3モデルは当店にて販売しております!下記バナーより是非ご覧ください!

※ギターによってはお取り付けに加工が必要な場合がございます。

Thomas V. Jones氏 ご来店レポートはこちら!

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